こんにちは。ふくみみです。
人生をもっと楽しく豊かに満喫したいと思う。
一方で、いつも頭の中はネガティブなことを考えてしまう。
人のもつ時間は決まっていて、1日の積み重ねが先の自分を作る。
だから「今」考えていることは、先の自分の姿だ。
そう考えると、常にネガティブなことなど考えたくない。ネガティブで出来ている人間にはなりたくない。自然にポジティブに目を向ける側の人間になりたい。
そこでもしネガティブなことを考えたらそれを分析し、原因を外ではなく自分の中に探し、そんな自分を認めてやることで解消しようと試みてみました。
例えば、◯◯さんが褒められているのを聞いて素直に同意出来ないときがある。
別に良いことなのだから認めれば良いのに、なぜネガティブに思ってしまうのだろう?
なぜ嫉妬してしまうのだろう?
自分の中に原因を探すと、「自分を認めて欲しい」ということになる。自分を認めて欲しい部分が充分に満たされていないのだ。
でも「私のことも認めて」なんて言っても白い目を向けられるだけだ。どれだけ自分がすごいかアピールしようものの空回り。
なぜなら人はふくみみに対して興味がないという事実があるから。
ストレス回避の鉄則
「他人を変えることは出来ないが自分を変えることは出来る。」
目の前の人を「私を認めてくれる人」にすることは出来ないが、自分は、いくらでも認めることが出来る。
世界には必ず一人は自分を認めてくれる人がいる。
全世界に嫌われようと、必ず一人は絶対に自分を好きになってくれる人がいる。
変えられる人がいる。
それが「自分」だ。
ジャンプ連載中の「ムーンランド」という漫画の中で、人と感じ方が違うために自分の思う通りのことをすると叱られたり虐められたりしていた主人公が、体操にハマった理由の一つにこんなことを思います。
「この身体を動かせるのは自分だけ。」
この言葉、本当にすごい!目から鱗が落ちました。
この身体を動かすも動かさないも、自分次第。
もっと自由に動けるようにする努力も自分次第。
他人がこの身体を思い通りに動かすことはできない。全ては自分の意思のみに託されている。
この言葉に出会って以降、すべてのことに当てはめています。
ネガティブなことを考えるとき、考えるのは自由、考え続けるかどうか決められるのは自分だけ。今すぐネガティブな考えを捨てて気分良い方に目を向けるという行動を自分にさせることができるのも自分だけ。
社会や周囲のいろんな事情から「自分軸」を守るのは困難なことではありますが、身体を動かすのは間違いなく「自分だけ」です。
自分がどうしたいか、ぶれそうになったら身体を思う通りに動かしてみるということを積み重ねてみたら、「ムーンランド」の主人公のようにブレないメンタルになれるかも・・・。