こんにちは、ふくみみです。
ある時、映画製作の仕事をしている友人が言いました。
「映画を作るときに、部屋だけでお金持ちか貧乏か表現する方法、知ってる?」
「お金持ちはなるべく物を置かない、貧乏な部屋はなるべく物でいっぱいにする。」
皆さんはこれを聞いて「なるほど!!!」と思いませんか?
ふくみみは滅茶苦茶納得しました。
「お金持ちは物を持たない」
「貧乏人は物を溜め込む」
について考えてみました。
お金持ちの部屋はきれい
お金持ちの部屋は確かにきれいなのです。
ふくみみの友人にも高額納税者がおりますが、彼らの家に遊びに行かせてもらうと必ず「ホテルみた〜〜〜い!」と言います(笑)。
とにかく物が整頓されている。というか、物がない。
お金持ちは「物を大事にする」ので、必要のない物、無駄な物は買わない、持たないのだそうです。
お金持ちの方向性
→ものを大事にする
床に置くなどと”もの”に失礼なことはしない!
→時間を浪費しない
置き場所がわからなくなってあれやこれや探す時間が無駄と思う。
→過去への執着を手放す
とにかくいらないものは捨て、大事なものだけを側に置いておく。
貧乏な人は部屋が汚い
これは・・・耳が痛い人が多いのではなかろうか。
色々と読み漁っていますと、もう殺して下さいと言いたくなること目白押し・・・。
貧乏人の方向性
→目先のことしか見えない
だから片付けは後回し。
→時間にルーズ
ダラダラと寝続けたりスマホを見たり。
→「今」を楽しむためにお金を使っている
グルメや飲み会、カラオケ、レジャー、何も残らず消えゆく・・・。
→「見栄を張るため」にお金を使う
思い当たるふしがありすぎてただただ耳が痛い、、、。
→ストレスがたまると横着をする
余裕がないので手間を嫌い、安いスーパーではなく近くのコンビニで買い物をしてしまう。
なんとなく見えてきました。
要は、物を大事にする人は余計な物を買わないから部屋がきれい。また部屋がきれいだからストレスが少なくて節約という手間をかける余裕がある。そして余計な買い物やお金を使わないのでお金持ちになる!という図式ですね。
そういえば・・・ふくみみは自分改革でお金の入ってくる人間になろう!と思い立ち、「お金を使うときは、全て自分がワクワクするものに使おう!」と決めた頃があったが、、、いつの間にか元の価値観に戻ってしまっていた。
いや、でも何度でもやり直せば良い。やっては挫折し、それに気づいてまたやっては挫折し・・・を繰り返すうちに、だんだんと「やる」ことの分量が増えていけば良いだけの話。挫折しても諦めずまた立ち上がる心意気が大事なのです。
ずっと気になっていたことを一気に整理
気付いたら実行あるのみです。
ふくみみの部屋には気になっている不要な物がたくさんあります。
その中でも、もう10年くらい、気にしながらどう処分して良いかわからず放置しているのが「パソコン」。
でもいつかは処分しなくちゃいけないわけで、今までは「もしかしたら使うデータが入っているかも・・・」と二の足を踏んでいましたが、もう10年以上開いてもいないので!
使うデータなんて無い(断言)!!
早速、廃棄を申し込んだ。データ消去費用に3000円。これは必要経費かどうか考えまくり・・・やっぱり「データ」は気持ち悪いので業者さんのシステムで完全消去してもらうプランを選択しました。
この3000円で気分スッキリになるのでOK!
もう一つ。
2500件タメ放題の不要メールを整理した。
放置していた不要なメルマガを配信停止祭り。
面倒な作業でずっと放置していましたが、これもいつかやらなければならないこと。
それならば「今でしょ」。
早くやってしまってスッキリしよう。
あとは捨てる捨てる捨てる!
不要なものを捨てることは過去への執着を捨てること。
未来へワクワクすること。
本当に必要なものだけを側に置いて、身軽になって、いつもワクワクしていたい。
↓これ是非読んで!