こんにちは、ふくみみです!
本日は、足を踏み入れていいものか・・・まだちょっと半信半疑な「メタバース」についてです!!
メタバース・・・最新トレンドに疎いふくみみには、まだまだ遠い世界のことと思っていましたが、このほど急に興味を持ち始めました。
なぜなら、吉本興業をはじめ、お笑い芸人のプラットフォーム開発が進んでいるから。
今後メタバース上で活躍するお笑い芸人が出てきそう。
その時に備え、メタバースについて少し詳しくなりたいと思い、調べてみました。
お笑いとメタバース
2022年5月13日発表のニュースで、「吉本興業がメタバースを活用したデジタル新事業を発表」したとのことです。
その名も「FANY X」。
最新デジタル技術とエンターテイメントを融合するとのこと。
すでにかまいたちや見取り図など、人気お笑い芸人のアバターが作成されたそうです。
ちなみに「ガリガリガリクソン」さんが既にVtuberとして活躍されています。
「ガリガリガリクソンの美少女化計画」と題した動画がありました。
なかなかパンチの効いた絵です。
メタバース内の画像を外部から録画できるんですね。
ガリガリガリクソンは吉本興業の「FANY X」のプロジェクトメンバーのようですよ。
6月8日(水)・15日(水)深夜24:25〜放送のフジテレビ「水曜NEXT!」では、ロバートの秋山やハリウッドザコシショウが「VR Chat」でロケに挑戦するとのこと。
メタバースの世界がどんどん身近に迫ってくるのを感じます。
もっとイメージしたい、メタバースとエンターテイメント
「メタバースでお笑いを」と言っても、まだいまいちピンと来ません。
こちらの会社は、ポルノグラフィティライブなどかなり実績があるようで、公開している動画がメタバースの世界がどんなものかとても分かりやすかったので掲載します。
これを見ると、メタバースでのライブ配信というのは、人間が実際に動いて撮影した映像がアバターとして同時進行で作り直され、そのアバターがバーチャル空間でライブをするのを見る、ということのようですね。
実際に人は動くのですね。
グリーンバックの空間で実際には撮影されておりますね。
プレスリリースが面白かった。
こちらは、別の会社ですが、6月6日に発表されたばかりです。
ALPHABOAT XR Studioは、従来の二次元のCG合成技術を完全に凌駕する、フルスペック三次元(3D)のメタバース空間の中に実在する人や物体を映り込ませて、リアルタイムに画像合成を行う完全生中継のライブ配信を可能にします。
ぬぬぬ・・・まだまだ意味がわかりません。
6月20日〜21日に体験会があるとのことです。
興味のある方はチェックしてくださいね!
それにしても、なんだかすごい勢いで世界が変わっていくのを感じます。
技術革新の熱量を感じております。
メタバースの始め方
ふくみみもメタバースをやってみたい・・・と思ったのですが、ネットで調べると必ず暗号資産取引所の口座開設をしなければならないのだそうです。
・・・一気にハードルが上がりました。
なぜなら、「メタバース」とは、バーチャルリアリティ空間に「経済活動」を含むものをそう呼ぶようになったとのこと。
ただのゲームかと思っていましたが、ショッピングをしたりギャンブル(?)をしたりして経済活動をする場所なのでした。
つまり現実世界と一緒、ですね(笑)。
でもメタバースの方が色々と柔軟な世界そう。
まだまだ「暗号資産」は不安定で怖い印象があるふくみみですが、今後メタバースがお笑いやエンターテイメントに当たり前に参入し、生活に身近になるほどの発展を遂げたとしたらそうも言ってられないですよね。
人生勉強と思って、思い切って口座開設してみようかな〜と考え始めています。
おわりに
吉本興業が参入したことで、テレビの世界にも一気に進出してくるのではないかとふくみみは感じております。
お笑いやライブなど、動画配信を見るだけでは事足りなかった「臨場感」の部分が、メタバースを活用することによって現地に行かずとも味わえる日もそう遠くはないでしょうね。